2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

嫌われ松子の一生

監督の前作『下妻物語』が大嫌いで、一緒に行った人と二日くらいケンカしていたような記憶がありますが、今作は腹は立たず、そもそも一緒に行った人は二日酔いで元気が無く、だからもちろん平和でした。 前作は、「話にならない」と一蹴してしまったけど、結…

2冊

その辺の問題 (ダ・ヴィンチブックス)作者: 中島らも,いしいしんじ出版社/メーカー: リクルート ダヴィンチ編集部発売日: 1998/02メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (61件) を見るサンタの友だちバージニア作者: 村上ゆみ子,東逸子出版社/…

月館の殺人

月館の殺人 (下)??作者: 綾辻行人,佐々木倫子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2006/07/28メディア: コミック購入: 1人 クリック: 27回この商品を含むブログ (236件) を見る

邦画2本

DEATH NOTE 日本沈没 映画が観たかったので、観にいった。浴びるように邦画を観ていた高校生の頃、日本映画がこんなに流行る時期が来るなんて、思っていなかった。信じてはいたけれど、夢想に過ぎなかった。だから、嬉しい。でも、だからこそ、なのか、なん…

デッドエンドの思い出

デッドエンドの思い出 (文春文庫)作者: よしもとばなな出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/07/07メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 28回この商品を含むブログ (203件) を見るひらがなになってからのばなな作品をはじめて読んだ。 作者本人が「これまで…

日曜日の休日

ここ数日、気張って書いたら恥ずかしい記事をこさえてしまった。 先週は、珍しく毎日、わりと規則正しく大学に行っていたので、休日を休日っぽく感じることができている。もちろん平日も結構ぐうたらしていたし、休日もほんのちょっとだけ働いているけれど。…

you

“you”がよく分からない。卒倒するくらい乱暴に言えば、weが味方でtheyが敵なんだろうと思う。じゃあ、youっていうのはなんなのだ。OALDをひくと、要するに“the person or people being spoken or written to”だという。この英文の意味は分かるが、かといって…

花火

今日も研究が進まなかったのだけれど、しょげていてもつまらないので、飯喰って楽しいことをしてから帰りたい、そう思っていたら、そういうことになった。思案した結果、不忍池に行って、弁当を食べて、花火をした。 「ぱぱは、遊ぶことになっただけですごく…

長い雨と短い1日

講談で「今宵は濡れて参ろう」という文句があったように記憶しているのですが、詳しいことが思いだせません。帰りがけ、駅に着いたらぱらぱらと、傘をささないには強すぎる雨が降ってきて、面倒だったし、少し濡れたい気分だったので、そのまま帰ってくるこ…

おさえきれない想い11

さぁ、人気(?)企画の復活です。「今日のスヌーピー」。 今回は、何のヘンテツもないファイルです。 先日、聖地=スヌーピータウンに行ったときに、あまりの直球勝負の柄にきゅんとなって即購入を決定。そうしたら、同行していた人が、「お仕事頑張っているか…

Time is the great author 2 朝風呂

先日、朝風呂に入った。朝風呂に入ったのではなく、朝、風呂に入ったのだ、寝る前に。手ぬき記事だったので消してしまったが、当日の就寝時間は6:24だったようである。 ここのところ、「もう、どうしましょう」っていうくらいに慌しく過ごした。本当に切羽詰…

Time is the great author

何でもできると信じていた。「できない」んじゃない。「やらない」だけだ、と。 今でもそう思い込んでいる節はある。空も飛べる気でいる。飛ばないだけで。 できなかったことも、それはやりかたが悪かっただけで、やっぱりできると信じていて、だけどもう二…

今日の夕飯

組み合わせが面白かったので書いておこう。 十六穀米にカレー、餃子、とうもろこし、まぐろの刺身(山かけ)、ちょっとしたサラダ、南瓜のみそ汁、食後にわらび餅。 1日を通して、浴びるようにコーヒーを飲んでいる。

しきりにカラスが鳴いている。

あきらめて作業でもしようか。

定義

忙しいと心を亡くすというのは原因と結果の取り違えで、心を亡くすから忙しい、のだ、と思った。 ちなみに人の為に善いと書いて偽善である。聞いたときはひっくり返って笑った。 よくよく考えれば、もっと効果的に1日を送れる筈だ。起きるのが11時と遅く、…

あかがわ

イマジネーション 今、もっとも必要なもの作者: 赤川次郎出版社/メーカー: 光文社発売日: 2004/09/17メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る

ちょっぴり

落ち込んでます。なんだかなぁ。 うまく説明できないし、説明する必要もないけど、とてもとても大ファンな人が、「眠い目をこすりながら見ていた結果が頭突きかよ!」と感じるショックほどではないけど、せっかちな人が、駅の改札直前で定期が見つからなくて…

好み

昔「文句があるなら自分でやってみろ」と怒られた。なるほど、たしかに自分では出来ない。それはもちろん、「アホらしくって出来ない」のではなく、単純に出来ない。なるほど、才能と努力は感じるのだけど、だからって、だからなんだ、と思ってしまう。 考え…

トリビアの沼

22時くらいに散歩に出かけたのですが、涼しくて気持ちよかったです。ちょっとじめっとしてましたが、それでもなかなか。雨も、ぽつぽつというくらいで。1000年の手垢がついた文句だが、「夏は夜」なのですかね。 「世界には満足に食べられない人たちが大勢い…

おのれ、晴明!

図説 安倍晴明と陰陽道 (ふくろうの本/日本の文化)作者: 山下克明,大塚活美,読売新聞大阪本社出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2004/08/17メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る

夏色

カレーを食べただけで汗がでる季節になりましたね。 あっちぃときは、風の通り道でごろごろするに限ります。間違っても、あくせく働く季節ではない。 そういえば小さい頃、「朝のすずしいうちに勉強をして、それから遊びにいきましょう」などという物言いを…

わたしのきもち

友人の言うところ、余裕があって推敲されたときの記事は面白い、反省文はやめてくれ、とのことだったので、そうなればいいね。 何の話だったか、「それは要するに人の気持ちが分からないっということではないか」と言われ、あまりになるほどと思ってグサグサ…

思いつきでダラダラ書いてみる。

ま、いつも思いつきでダラダラだが。先月、まともな記事を書いてなかったから、どう書けばいいのか忘れてしまった。先々月までまともな記事を書いていたような言い方だ。 究極的に、社会問題に興味が無い。正確に言うと、社会問題を語ることを避ける。次の総…

罪が山積み

たぶん自意識過剰ではないだろう、私はいい意味でも悪い意味でも影響力のある類の人間である、いや、いい影響を与えることなんてないから、やはり悪い意味の影響力だけを発揮する、いるだけで罪な奴である。すなわち、空間をゆがめる。 分かりやすい例が某R…

一転してひたすら現実な訳ですが

ぎゃー、とか、ひぃー、とか、うきぃー、とか、いくら叫んだって事態は好転しないわけですよ、そーなんですよ。 やっぱりのんきにふらふらしてるヒマはなかった気がしてきた。 もう遅いけどねー。 きゃー、きゃー、きゃー。動物のお医者さん (第7巻) (白泉社…

積読くずし

これ幸いに、かなり長い間読み損ねていた3冊を読破。砂の女 (新潮文庫)作者: 安部公房出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/03メディア: 文庫購入: 19人 クリック: 197回この商品を含むブログ (346件) を見るけっこうぐいぐいと最後まで読んだものの、イマ…

旅にでた。

ここではないどこかに行きたい。ただそれだけの理由で旅にでた。急な話だったから、「学校おる?」という友人からのメールに、「旅先にいるよ」と返したら、ずいぶん驚かれた。 私は、本当に優秀な人たちに囲まれている。早口以外何のとりえもない私だが、そ…