一転してひたすら現実な訳ですが

ぎゃー、とか、ひぃー、とか、うきぃー、とか、いくら叫んだって事態は好転しないわけですよ、そーなんですよ。
やっぱりのんきにふらふらしてるヒマはなかった気がしてきた。
もう遅いけどねー。
きゃー、きゃー、きゃー。

動物のお医者さん (第7巻) (白泉社文庫)

動物のお医者さん (第7巻) (白泉社文庫)

さんさん録 (2) (ACTION COMICS)

さんさん録 (2) (ACTION COMICS)

第一巻は記憶の中で美化されているのできちんと比べることは出来ないが、うーんと、「作りこみ」という観点では前巻に軍配があがるような気がしないでもない。もちろん相変わらず好きだけど。とぼけたやりとりや、絵柄や、そして何といってもことばに対する繊細さというのか。前巻の帯コピーに使われたセリフが「この世でわたしの愛したすべてが、どうかあなたに力を貸してくれますように」、今回が「あの時のふたりを思い出せば、わたしはたぶん死の間際にも笑っていられる」。だいたい、あとがきが、うまい。
のだめカンタービレ(15) (KC KISS)

のだめカンタービレ(15) (KC KISS)

追記、こう並べてみると、自分のパーソナリティがよくあらわれている気がする。どこがというわけではないが。
もうひとつ追記。そして今日も、すでに白々と明るいわけです。あれれ。鳥が鳴いてるナァ…(4:12)