罪が山積み

たぶん自意識過剰ではないだろう、私はいい意味でも悪い意味でも影響力のある類の人間である、いや、いい影響を与えることなんてないから、やはり悪い意味の影響力だけを発揮する、いるだけで罪な奴である。すなわち、空間をゆがめる。
分かりやすい例が某R社の就職試験、ここはグループ面接だったが、私と同じ組になった方には不運と思って諦めてもらうしかない。大体こちとらァ、やる気も危機感もこれっぽっちもなかったから、ろくに緊張もせず、打算的な考え方もせず、ただただパァーパァーと、そう、まさにパァーパァーとウケをねらって喋るだけである。かわいそうに隣の男の子、話す度に「僕は面白いこと言えないんですけど」と前置きしていた。それでいいんだよ、それで。あんまり申し訳なかったから、終わってから深々と謝ったら、「すごい方ですね」と素直に誤解していてくれていたから尚更申し訳なかったです。
話を戻す。元来人の生活を侵食するのは基本的に好きではないのだが、そうもいかない数人の方、ごめんなさい。たぶん、ここで謝っても、該当者はみんな見ていなかろうが。
という訳で、散々わめいているうちに、数日前の記事どおり、無事なぜか今日の懸案は乗り切った。本当にまわりに恵まれている幸運に感謝する。といっても私だって四六時中怠けているわけではなく、それなりにうんうんうなって考えて夜が更けるのだが、ようやく頭の中が整理できて構成ができたのが、たぶん朝の3時くらい、そこからはわりとさくさくと進み、寝て起きてから一通り仕上げ、不思議なもんで人と話しているとふっとアイディアがわき、「鳩の巣箱」的な幸運も手伝って作業、それこそ分単位でせまるリミットに驚異…少なくとも自分では驚異を感じる的な集中力でそれなりに「あちゃー」のないものをこさえてしまう、このスリルがたまらな…くなってはいけないのだ、今日はたまたま運がよかっただけなのら。
「やせたね」、と、そこまで無沙汰をしていない人に言われたので測ってみたら、63.6キロ、体脂肪率7%だった。今日はろくに飯を喰うヒマが無かったからナァ。朝はパソ見ながらサンドイッチ、昼もトーストを立って食べたくらいで軽食するヒマもなく、先輩にチョコをめぐんでもらって飢えをしのいでいた。
用が済んだら、近くにいた人を無理矢理?誘って、ラーメン食ってお茶した。ありがとう。