好み

昔「文句があるなら自分でやってみろ」と怒られた。なるほど、たしかに自分では出来ない。それはもちろん、「アホらしくって出来ない」のではなく、単純に出来ない。なるほど、才能と努力は感じるのだけど、だからって、だからなんだ、と思ってしまう。
考えてみれば色んな人に、「この話はお前は好きじゃなさそうだけど」みたいなことを言われる。私の好みはそんなにはっきりしているのだろうか。そんなに守備範囲が狭いのだろうか。
うーん。

約束

約束

短編集。約束、青いエグジット、天国のベルだけ読む。
卒業

卒業

これも短編集。卒業、追伸だけ読む。
GOTH 夜の章 (角川文庫)

GOTH 夜の章 (角川文庫)

ずっと違和感があって、首をひねりながら読んでいたのだが、あとがきを読んで、元はライトノベルとして発表されたこと、作者は「怪物と怪物の頂上決戦。妖怪大激突。そして恋愛要素あり」をやりたかったことを知り、なんか納得。