夏色

カレーを食べただけで汗がでる季節になりましたね。
あっちぃときは、風の通り道でごろごろするに限ります。間違っても、あくせく働く季節ではない。
そういえば小さい頃、「朝のすずしいうちに勉強をして、それから遊びにいきましょう」などという物言いをされましたな。子供心におかしいと思ったが、まったくふざけた話だ。
今日は、昼まで寝ていた。昼過ぎまで寝ていた妹を起こしに行くと、「透明な紙が無いからダメ」とのたまった。寝ぼけてやがら。
毎度ながら仕事が進まない。とにかく働きたくない。さすがに疲れましたわ。白河夜船の主人公みたいに寝たおしたい。1週間くらい休みがほしいっす。作業自体はキライじゃないんだが、立て続けにこられると煮詰まる。
「仕事は、楽しいうちは、まだまだ。つらいなぁ、ということがでてきてはじめて、いい仕事が出来る。」そんなような主旨を、いつか聞いた。たしかにそうなんだろうが、あいにく今やってることは生業(なりわい)とは言えんよのう。ちなみにその方が発した名言で他に、「僕は失恋したことが無い人間を信用しない」というのがある。
後楽園の噴水はキレイだったなぁ。
ビアガーデンにいって水飲んでいたのはやっぱちょっとさびしかったなぁ。アルコールも炭酸も安っぽい人口甘味料も好かないからしょうがないのだけれど。
まとまりがないのは、あっちぃからだ。
夏服をどこにしまったか思い出せないから、同じような服を着続けている。エアコンの掃除をしていないから、首を振る扇風機をおいかけて風にあたっている。
夏がきた。