ハリー・ポッターと賢者の石 [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2005/10/28メディア: DVDこの商品を含むブログ (45件) を見る意外と楽しめた。美術や特撮や、いかにもっていう魔法使いの役者さんたちや。細かいストーリーに気が散って…

これはまったくもって個人的な感覚の話であり、しかもうまく言語化できないので、例を並べることによってしか説明できず、しかもその例も甚だ自信がないので何ともいえないのだが、…と前置きしておいて言うのは、テレビドラマと映画って、違うと思うのですよ…

…安っぽい。 例によって私の性格が曲がっているからかと思ったが、同行者も「ビミョー」と言っていたので、そうそう的外れな感想ではないと思う。

手短に申しますと、数いる出演者の中で、とにかく戸田恵子がよかった。もう、かわいくってかわいくって(笑)。 成功している部分も、失敗していると思われる部分も。特に出演者が多い分、ぱっと見で分かる扮装・ウケ狙いという部分が強かったかと。でも、トー…

電車男 スタンダード・エディション [DVD]出版社/メーカー: 東宝発売日: 2005/12/09メディア: DVD購入: 2人 クリック: 77回この商品を含むブログ (270件) を見る近頃益々重たいものを観る元気がないなぁ(笑)。 とりあえず、男性側にとっては、この上なく気分…

ロボコン [DVD]出版社/メーカー: 東宝発売日: 2004/03/26メディア: DVD クリック: 14回この商品を含むブログ (127件) を見るロボコン＝ロボットコンテスト。この手の作品は、やっぱり「シコふんじゃった。」の影響を受けるものなのだろうか。「シコ〜」以前…

1958年作品 稲垣浩監督 鶴田浩二の流し目炸裂。前作「柳生武芸帳」より出番は少ないが、相変わらず野太い声の三船敏郎。女優陣は乙羽信子、久我美子、岡田茉莉子ら。 ストーリ展開とかは、平凡だが、セットとか、屋外撮影とか、野面撮影とか、小道具とか、衣…

見事。泣けて泣けて、しょーがない。

北野武最新作です。→公式ＨＰ。 正直に言いますと、全然分かりませんでした。なにがなんだか。とりあえず、京野ことみの裸とビートきよしを見られます…。 基本的に映画を観るときって、なるべく予備知識入れず、雑誌やテレビの特集もなるべく見ないでおいて…

原作 山本有三／監督・脚本 島宏／製作・企画 斑目力曠／出演 中村嘉葎雄 上映会があるという情報を教えていただき、昨日行ってまいりました。 数年前の首相の所信表明演説で有名になった話。明治のはじめ、戊辰戦争で荒廃した長岡城下に、三根山藩から見舞…

小さい頃、とても好きだったので、ノスタルジーの確認に行ってきた。昨日大学帰りに思い立ち、当然１人、スーツで学生証だして、不審人物もいいとこだ。 シリーズものの宿命として、 キャラがデフォルメされてウソっぽくなる 敵がデフォルメされてウソっぽく…

昨日の学園もの尽くしが、好評でも不評でもなかったので、今夜は戦争もの、思いつくままに。あきれるなり、のけぞるなりなんなりと。自分でも自分の思いつき行動を止められません。★六千人の命のビザ 終戦60年ドラマスペシャル 日本のシンドラー杉原千畝物語…

思いつき行動に歯止めがかからない。今夜は、学園もの、思いつくままに。★野ブタ。をプロデュース テレビって、集中してみてないんで、あまり確かなことは言えないが…。自分を飾るのが得意な男と、お調子者の男がコンビを組んで、クラスのイジメられっこの女…

26巻のマンガを２時間の映画にまとめる。あだち充の世界を映画で再現する。どう考えても無理なわけだが、あの変人犬童一心なら何かやってくれるんじゃないかと思ってた。やってくれた。出来不出来はともかく、仕掛けている。個人的には好きな映画です。 もう…

日本沈没 [DVD]出版社/メーカー: 東宝発売日: 2003/09/25メディア: DVD クリック: 92回この商品を含むブログ (146件) を見る藤岡弘(初代仮面ライダー)が熱血漢の操縦士小野寺、田所博士を小林桂樹(ツーカーの宣伝やってる爺さん)、ヒロインがいしだあゆみ(ブ…

犬童一心監督＆渡辺あや脚本は、「ジョゼと虎と魚たち」のコンビ。 評判いいですね。人もいっぱい入ってました。 で、感想はというと、よかったです。でもすごくよかったかというと…。正直よく分からないや。うーん。 とりあえず、役者の魅力は存分に出てた…

いま、会いにゆきます スタンダード・エディション [DVD]出版社/メーカー: 東宝発売日: 2005/06/24メディア: DVD購入: 1人 クリック: 159回この商品を含むブログ (417件) を見る純愛ブームにのってヒットした作品として、一部では大好評、また一部ではコケに…

1963年松竹。山田洋次の師匠、野村芳太郎監督。渥美清の映画初主演作。まだ寅さん役をやる前。淡々と皮肉を利かせた秀作。描き方がしつこくないので、現代人にはちょっと刺激が足りない感じがしてしまうのかも。それにしても、弾をくぐってきた世代の役者が…