まだまだあぶない刑事
小さい頃、とても好きだったので、ノスタルジーの確認に行ってきた。昨日大学帰りに思い立ち、当然1人、スーツで学生証だして、不審人物もいいとこだ。
シリーズものの宿命として、
- キャラがデフォルメされてウソっぽくなる
- 敵がデフォルメされてウソっぽくなる
- ストーリーがデフォルメされてウソっぽくなる
- 内輪ウケに傾く
というのがありますな。今回は前作に比べ、抑えが利いていたのではないかと。まぁ、細かいところの矛盾にめくじらたてるような話ではなく、ふざけた男前を楽しめばいいわけで。
そう考えると、本シリーズの魅力の一端は、つくづく近藤課長=中条静夫にあったのだと再認識。その姿は森川信とも重なる。いい課長だった。合掌。