謹賀新年

sandayu2007-01-02

明けましておめでとうございます。
旧年中は思い起こすだに恥ずかしきことの数々、今はただ、後悔と反省の日々を過ごしておりますれば、 今年もどうか寛容なるお心でお付き合い下されたく、恐惶万端ひれ伏して、御願い申し上げます。
というわけで、2007年ですね。今年こそは、姿勢を正したいと思います。
年越しは研究室でした。 論文を探したりしてちょっとだけ真面目に作業をし、みんなが年越し蕎麦を食べているのを横目にカレーを食べ、(※注 蕎麦アレルギーだからであって、はぶられてるわけではない。)みんなが酒盛りしているのを横目にお茶を飲み、(※注 下戸だからであって、はぶられてるわけではない。…たぶん。)ナチュラルローソンで買ってきたおせちとかまぼこを食べ、その他ひたすら食べて語らっていました。
年明け初仕事はおせちを人数分に切り分ける作業で、初の一仕事は、G退治でありました。
たしか4時くらいに研究室を出て、寒い眠い寒い眠い寒いと言いながら九段下に初詣。そんで寒い眠い寒い寒い寒いと言いながら日の出待ち。ビルがあったりでなかなか昇ってこず、もう諦めて帰ろうかと思いつつも、待ったかいあってお天道様は綺麗に輝いていました。徹夜明けの体が溶けそうでした。
都内での年越しも、家族以外と迎えた新年も初めてで大体軟弱な私はオール自体がしごく珍しく、楽しく思い出深いものでした。
8:30頃帰宅。田舎に電話をかけ、風呂入って寝る。3時間くらい仮眠して、撮っておいた「グッドラック」の最終回を眺めながら目を覚まし、年賀状が2枚来ていることを確認し、卒論をやり、母親が祖母のおせちを持って帰ってくれたので、これまた死ぬほど喰った。ここ何年か、こういう料理が美味しくてたまらない。栗きんとん、寒天は勿論、雑煮、なます、松前漬け、鮭、そしてきんぴらごぼう
胃が痛い。 口内炎はまだ痛い。 張り切ってラジオ体操やって棚に強打した腕が地味に痛い。
今日は卒論は打ち止めにして、いいかげん年賀状を書き始めようかしら。
皆様にとって実り多き一年でありますように。