夏の収穫2

不透明な時代を見抜く「統計思考力」

不透明な時代を見抜く「統計思考力」

不透明な時代を見抜く統計思考力
たとえば航空機事故は流行ると言われているが、まるっきりランダムにおこっているならポアソン分布に従うわけで、「たまたま密集して起きる時期がある」というのもまた自然。
経済現象では正規分布で考えるととんでもない事態になることが頻繁に起こる。べき分布の存在。
ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書)

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ウェブはバカと暇人のもの
1回の会議・打ち合わせで必ず結論を出す技術

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アメリカの高校生が読んでいる金融の教科書

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勝間和代のお金の学校―サブプライムに負けない金融リテラシー

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勝間和代のお金の学校
「しくみ」マネー術

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西の魔女が死んだ (新潮文庫)

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西の魔女が死んだ
読み始めるまで知らなかったが児童文学のようで、心の汚れきった自分にはしんどかった。
手元に本がないのでうろ覚えだが、「おばあちゃん、人は死んだらどうなるの?パパは『死んだらそれでお終い』っていうんだよ」「まぁ、それはひどいわね」。ひどかねぇよ、死んだことないから分からないが、死んだらそれで終いだろ。
主人公の少女の一人称に近いような記述の中で、地の文とはいえ「断末魔」だとか、とても子供が知らないような単語をわざわざ使うことに違和感がある。そのくせ、「まいはそのとき『流出』という言葉を初めて知った」みたいな記述があるのである。誰の視点で語っているのか分からない。
後日譚の方は面白い少女が出てくるので幾分面白い。「彼女には、自分と異なる文化を知るとまず感嘆するという美点がある」だっけか。
症例A (角川文庫)

症例A (角川文庫)

症例A
氷河の中の悪魔 (光文社文庫)

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久しぶりに赤川次郎
十津川警部「裏切り」 (角川文庫)

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はじめて西村京太郎