書を捨てよ

落語が好きなくらいだから、同じ話をするのはあんまり苦ではないのだが、さすがにちょっと食傷気味だ、私も、相棒も。ちょっと違った角度を見せられればよかったのだけど、その余裕がなかった。話すのも、聞くのも、本当に難しいと、つくづく思う。好奇心よりも違和感が先にたつ。よくない、非常によくない。
反動なのか、季節柄か、体を動かすのが楽しい。
ボーリング、すこぶる調子が悪かったが、まぁ難しいスプリットとれたりしたからいいや。
天気もよかったし、キャッチボールをした。やはり、軟球くらいの重さがあった方が、逆に疲れないしコントロールもいいかもしれない。左手がちょっぴり痛かったけれど。しかし、子供っていうのは、本当にまわりを見ていないのだね。ちょろちょろしてて危なかったよ。
一夜明けて筋肉痛です。キャッチボールのせい、というのもあるけど、道中、自転車の二人乗り(後ろ)で、微妙に足を上げる姿勢をとり続けたからでしょう。
旧友とモスバーガー。テリヤキチキンバーガーが好きです。蒼井優バイオマスドラえもんを傍らに食事。オーム社は1914年創立の老舗らしいよ!!
撮っておいたのだめの第一回を観た。けっこういいんじゃないだろうか。個人的には、彼女のピアノバックが再現されてて嬉しかった。
かてきょ先で手作りのカツサンドをいただいた。4時間労働の後ということもあって、おいしかった。帰途、雨が降ってきて、ちょうど傘を持っていなかったので、ダイソーで100円傘を買った。ワンコインでそれなりの傘が買える、やっぱりすごいことだと思うぞよ。
そう、いいかげん書を捨てよう。捨てるというのはレトリックで、要するに日常にしよう。「がんばった」と思うけど、所詮は過去の話だし、それで自分がどうなったわけでもない。距離感と冷静な視点をつかみたい。