来週こそなわとびをしよう

前々から行こうと言っていたお店に行った。下北沢は「チャカティカ」(http://www.chakatheka.com/main.html)。
考えるのが面倒だったので丸投げしてコースにした。前菜(サラダ)、フォーのやきそば、スープ、飲茶、そしてインドカレー。おいしかったです。連れの人は追加でチャイをたのんでいて、ちょっともらった。私はココナツぜんざいを食べた。
路地裏にあるこじんまりとしたかわいいお店で、こういうところを貸し切って出版記念パーティーをやりたいなぁ…と思っていた。ま、貸し切るほど友達いませんが。
そういうわけで、自宅生とは思えない外食率な訳ですが、ぜんざいを食べながらふと気づいた。なるほど、生きる気力がないのだと。だから夜は寝ないし、ひとりでいるとろくに飯も喰わない。面倒だといって、空腹で気持ち悪くなるくらいまでろくに食べなかったりする。誰かと食事するという目的がないと、食べないのですネ。…死ぬぞー。
最近よく遊んでくれている友人は、人生を楽しむ天才である。もちろんその子だって浮き沈みはあるんだろうが、それはそれとして、いろんなことに新鮮で、楽しみを見つけてくる。かくいう私だってどちらかというとそうで、現実を変えようとするよりはさっさと認識の方を変えてしまうタチだ。が、その子よりいくぶん(?)ひねくれている分、分が悪い。
忙しすぎた。反動で、ぼわーんとしてぬけがらだ。何がしたかったのかも忘れてしまった。ほどほどに動きつつほどほどにやすんで、そしてちょっぴりでいいから素直になって、とりあえずは差しせまった用件はないという幸福をかみしめていたい。