目論見、八方ふさがり、嫉妬

題名が三題噺みたいだネ。さて、こうみえて色々と考えてはいて、文句を言いながらもそれなりに行動していたりもして、どんぶり勘定とはいえそれなりに見通しを立ててやっており、元来臆病で心配性だから楽観的な観測なんてしないのだが、相次いで目論見崩れ去る。どう考えても理解できず受けいれがたい。(この際繰り返すが、まったく理解できない!いーじゃん教えてくれたって!)それもあって見事に八方ふさがりである。有り体に言えば認識が甘かったということなんでしょうが、ねぇ。こうどの方面でも行く先々でめげるような事態に直面すればそりゃめげますって。そこで建設的な対処法を考えていたら、3つ思いついた。

  • 血をはく。
  • 15階から投げられる。
  • 世界の中心で「たすけてくださーい」と叫ぶ@空港

…やれやれ。昨日の記事とつながるが、機嫌が悪いときは口が悪くなる。発言が過激になるほど、その裏返しで自分を追い詰めることになる。で、追い込みすぎて身動きが取れなくなって今。ついでに付け加えておくと、世間的な評価と自分の中の評価がまるで違い、後者を尊重するがゆえの面倒も多い。
ここで談志師匠のおことばをひとつ。@en-taxi13号

「己が努力、行動を起こさずに対象となる人間の弱みを口であげつらって、自分のレベルまで下げる行為、これを嫉妬というんです。一緒になって同意してくれる仲間がいれば更に自分は安定する。本来なら相手に並び、抜く為の行動、生活を送ればそれで解決するんだ。しかし人間はなかなかそれができない。嫉妬している方が楽だからな。(中略)だがそんなことでは状況は何も変わらない。よく覚えとけ。現実は正解なんだ。時代が悪いの、世の中がおかしいといったところで仕方ない。現実は事実だ。そして現状を理解、分析してみろ。そこにはきっと、なぜそうなったかという原因があるんだ。現状を認識して把握したら処理すりゃいいんだ。その行動を起こせない奴を俺の基準で馬鹿という」

あぁ、まぶしい正論。たしかにいくら嘆いたって現状は変わらず、まぁ、わたくしが問題にしている対象は何してもどうにもならないみたいなんですが、でもだからこそ、いい加減再始動しよう。折角だからここで宣言して一層自分を追い込んでみます。実は何の目論見も勝算もないんだが、ええぃ、何とかします。見てて下さい。(できれば見てるだけでなくて超党派で助けてください。ただ、今やってることはどれも個人のパーソナリティーによる面が強いからなぁ)