まつりのあと、あとのまつり

甲子園後日談。さすがに一晩寝たので、さっさと興奮も去りました。ま、私は興奮したところで、人並み以下のテンションということは実証済みですが。
で、落ち着いて考えてみるに、あの日勢いだけで行動していた恥ずかしさったらないです。ぎゃー。
来てくださった皆様、ありがとうございました。当日は、本当にぺこぺこぺこぺこ、感謝しまくりでした。が、落ち着いて考えてみれば、最後のスピーチで、一番感謝しなきゃいけない人への言及を忘れました。誰でもない、わが担当者。元はといえば私をこのイベントに引きずり込み、あるときはSubwayで「怒ってません!」と怒りながらイベントの内容を説明し、またある時は、論理を歌った本の企画者のクセにまるで非論理的で思いつきな私の言うことを日本語に翻訳して企画書にまとめ上げ、またある時は、締め切りの数時間前までケンカしあいながら当日資料を作り…。その担当者なくしては、このような結果は絶対に出なかったと断言できます。ありがとうございました
……と、素直に感謝できないんだよナァ。だって、会が終わったアトの、そいつの第一声は、「あぁ、大変なのはこれからだよ」なんだから。少しはお愛想を言えよ。で、慣れない場で、必死に社交的に振舞っている私をポーカーフェイスでちらちら見ておいて、一夜明けて遭ったときに、「随分外面よくしてたねぇ。でもどうせ、好意的にとってもらえるのは最初だけで、だんだん本性が出てくれば、『なんだコイツ』になるんだから」とさ。間違ってないだけに憎ったらしい。
追伸 ネタが古いのはどうしようもありません。