ひとつきめのごあいさつ

おかげさまで、書き始めてからはや1ヵ月のようです。その間、殆ど毎日書いてたのだから、我ながら自分の妙なところのマメさ&気分屋具合に恐れ入ります。大体がずぼらで面倒くさがりなのに。それもこれも、観てくれている人がいるからです。心よりお礼申し上げます。(という風に慇懃な言い方をするのが却ってイヤミでイヤラシイとよく言われる)。
書くようになって初めてわかるものがあります。開放性と閉塞性の微妙な狭間にある、不思議な媒体なんですね、これ。人のを見ると、結構イロイロなタイプがいますな。その中でも、オイラのは、なるべく人が読んで純粋に楽しめるものを書こうと思ってます。一応企画モノというべき羅列をしてみたり、ジャンルがとびまくっていたり、一部の人には楽しい内容になっているんじゃないかとは思います。この頃手抜きですが。なるべく悪口は言わないようにしよって決めているのに、ついついでてしまうものですね。あぁ。しかし、カウンターの値が5000を超えているのって、恐れ入ります。こわいこわい。饅頭こわい。
そうか、もう1ヵ月か。早かった。疾走だった。散々言っているように、忙しいのに慣れてないもんで。やりたくないことは絶対拒否、できないことは引き受けない、できることもなるべく引き受けないで生きてきたから。こんだけ立て続けなのは自分にしては未曾有の事件です。事件ですョ! でも騒ぎすぎですね、普通の人はもっといろいろやってんだろう。
まずは下の出版甲子園。主催者側の担当者と、散々散々ケンカしながら、今日になってようやく当日資料が仕上がりました。逆ギレの応酬。もうどっちが正逆か分からないくらい。お互いえっらいケンカ腰で、ぶつかってるのは、パワポの文字を影付きにするかしないかとかだったりする。いやー、日本は平和だ。
次にお引越し。突然ですが明日明後日あたりに引っ越すんですよ。今の家から歩いて5分くらいのところに、家族で。みんなから「なんで引っ越すの?」と聞かれます。こっちが聞きたいわい。で、「俺を巻き込むな」と、これまた親と散々散々さっんっざっんケンカ。ちなみにまだダンボールに詰め終わっていません。どーすんだ。いやはや、映画になるくらいで、引越しは大変だよ。(…とつぶやくと、「お前は何もしてないだろ!」と親に怒られるんだよナァ。いや、大変だよ。ツメきりどこだ!)
で、それと並行して就活。知るか、んなもん! 別に威張ることじゃないけどね、誰かやってみな、私の分析。難しいよ。自分でもヨクワカラナイ。とにかくコロコロかわるんだもん。見方によって、気分によって、場面によって。でも、その割には、何をやっても「自分らしさ」がしぶとく残っている気もする。その「らしさ」がどこからくるかなんだろうな。…うーん、誰にでも当てはまることを言ってますね。ともかく、今はヒューズがとんでるもんで、落ちてもあんまり落ち込まないのは、いいのか悪いのか。
そしてそして。実はもう1つ要素があります。ずばり「人付き合い」。あまりに人間関係に淡白なのもイカンと、3年位ぶりにようやく気づいた。いや、数え方によっては10年ぶりくらいじゃないか。遅いって。んなもんで、誰かと話す機会があるときは、なるべく話すようにしてます。私ネ、もう頭おかしいんじゃないかってくらいの照れ屋で見栄っ張りで卑屈なのです。絶対に照れるところじゃないところで照れて、素直になるべきところで見栄を張り、威張るところで卑屈になる。当然疲れるし、相手にとっても「クエナイやつ」「エラそうなやつ」でしょう。少しは直そうと思っているんですが、どうでしょ。とりあえず、ここに書いてることは結構意外なこともあるのではないかと思うのですが。
それでですね、近頃思うのは、世の中の人はいい人だナァということ。甲子園のお誘いをしてて特に思いました。俺って意外と友達居るじゃん、と再認識。私の周りは一部の根性悪と、とてもいい人ばかり。幸せモノです…と、珍しく素直になって今日はオシマイ。
※引越しに伴ってネットが使えなくなり、更新が止まるかもしれません。