気の休まるときがない

いつからだろう、思えば、もうずっと気が休まらない日々が続いている。
勿論四六時中働いているわけではないし、合間合間に休憩を取るようにしているし、現実とーひぃでマンガを読みふけっている時もあるのだが、だけど、どこか気が休まらない。
楽しくて仕方が無い場面でも、何かを淡々とこなしているときでも、どこかで何かが私の中を支配している。レントゲンでも撮ってみれば、黒い影が映るかもしれない。いや、むしろ何かが欠けているのかもしれない。
どれだけあがいたところで、「区切り」ってもんがないのだ。わめいても叫んでも、分かれ目が無い。次から次へとやってくるし、次から次へとフラッシュバックする。ものすごく時間が経った気がするし、ずっと同じところをぐるぐる回っている気もする。どうしてもどうしようもない気持ちでいる。
元々背中の上の部分…つまり首の下から肩のあたり、歪みがひどくてすぐに凝る。最近はひどいもんでがちがちに固まっている。前傾している時間が長いからだろうか。姿勢が悪いっていうこと?いやいや、ずっと戦闘体勢ということですよ。で、敵は、敵は…
もう少し分かりやすい言い方をすれば、ひとつ区切ったところで、その分ほったらかしていたりやり損ねたことを後から後からこなさねばならないのだ。過去の自分の尻拭いをして生きている。
疲れている。