まだ運はあるか
- 作者: 萩本欽一,斎藤明美
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 1999/10
- メディア: 単行本
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「愛」というのは、自分を我慢してあげたくなるんです。愛してるから。「好き」というのは、わがままですから。(中略)「あなたのことが好きよ。だから傍にいて」というのは、それはわがままと言うんです。愛してれば、「あなたのことを愛してるから好きなようにおし」と言っちゃうんですよ。ほんとは「好きにおし」は嘘なんです。好きにしてほしくないんですよ。ほんとは傍にいてほしいんだけれども、愛してると「好きなようにおし」って言うんです。
いま引用してみて、ま、内容的にはそうかもしれんが、この言い方は私の好みではないなと感じた。ついでにいうと、自分はすごくシニカルで照れた表現が好きだから、就職できないんだな、とも感じた。