隣りの女

隣りの女 (文春文庫)

隣りの女 (文春文庫)

とかなんとかいって、面白かった。
人物の機微の巧みさとは別に、仕方ないことだが「古さ」は感じる。すなわち、古い「倫理観」。現代は女性の方が一方的にガマンするような時代ではないし、結婚とか恋人同士という枠組みに縛られて思考する時代でもない。
それはそれとして、面白かった。
ちなみにこの頃の日課は、昼間テレビや映画、外出、夜読書、日付変わってからレポートとなっている。しわ寄せがレポートに行くのは、致し方ない…ってか、終わるのか?!