五月雨

仕事で成長したい5%の日本人へ (新潮新書)

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マイ・ビジネス・ノート (文春文庫)

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ビジネスで勝つ英語―こんな時は、こう切り返せ! (新潮OH!文庫)

ビジネスで勝つ英語―こんな時は、こう切り返せ! (新潮OH!文庫)

若くして日本を飛び出し、欧州で「個」として渡り合ってきた今北純一氏の著作。個人的にとても興味深かったが、Amazonのレビューとかをみると、必ずしも万人受けしていないようで寂しい。特に「ビジネスで勝つ英語」あたりを読むと、「英国王のスピーチ」を観た時も思ったが、ヨーロッパの人って、皮肉というか、ユーモアというか、気のきいたことというか、とにかく一言言わないと気がすまない感じがする。
田舎町のリストランテ、頑張る

田舎町のリストランテ、頑張る

東京に支店があります。美味しいです。
たぶん料理って足し算と引き算と掛け算しかなくて、味を足せば美味しくなるのは当たり前で、足し算は簡単。食材を正確に判断して、的確にうまみだけを残す引き算、この食材とこの食材を一緒にこう調理してやると個々で食べるより互いが引き立つ掛け算、これは難しい。
引き算と掛け算の考え方、物流が発達して新鮮な素材が手に入る今、過剰なソースを否定し産地直結で素材を活かす考え方、地方色・その日の状態・お客さんの好みに合わせた多様性、このあたりは今後のスタンダードになる気がする。
たとえば「何回握っても同じ大きさ同じ味の鮨」を誇っていた風潮からの変革は、オートメーションによる画一的大量生産から、One to Oneの視点へと変遷する産業界の転換とも重なる。
パピヨン-製作30周年記念特別版- [DVD]

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スティーブ・マックイーンがアクションスターから演技派へ飛躍した作品だとにらんでいる。
銀色の雨 [DVD]

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大島優子はやっぱり可愛いと思う。羽生さんの近作。相変わらず面白かった。あんまり新鮮味を感じなかったのは、すでにtwitterでフォローしていて実感しているからか、世代の問題か。
国家の命運 (新潮新書)

国家の命運 (新潮新書)

藪中三十二。面白かった。
マスメディアによる監視・批判が国益に反するという逆説。(一定の成果を出し続けないとマスコミを通した世間から納得されないという国内事情が、外交交渉上、相手国のアドバンテージとなってしまう)。今北純一氏ともつながるが、というか言い古されたことだが、論理的に主張していくことの唯一無二な重要さ。
世界のグロービッシュ ─1500語で通じる驚異の英語術

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同時通訳おもしろ話 (講談社プラスアルファ新書)

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リーダーになる人に知っておいてほしいこと

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そのときあの人はいくつ?

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小さなパリジェンヌ

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官邸敗北

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実戦!問題解決法

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