お笑い・落語

だんしとわたし

先日古い友人の結婚式に出席して、久しぶりに会った高校の友人と話していたら、当時の私の印象というと「落語を聴いていた」ことだという。なるほど、どうして興味を持ったのかよく覚えていないが、同級生から志ん生の後生鰻など借りていた記憶がある。 映画…

談志・米朝

笑う超人 立川談志×太田光 [DVD]出版社/メーカー: Victor Entertainment,Inc.(V)(D)発売日: 2007/10/24メディア: DVD購入: 2人 クリック: 60回この商品を含むブログ (39件) を見る黄金餅、らくだ。カメラアングルがちらちら動くのはあまり気にならなかった。…

国宝三昧 1

せっかく卒論を出したというのに、なんのかんのと野暮用で忙しくしていまして、イヤになっちゃう。楽しいことしたい。もうすぐ学生時代も終わってしまうわけで、今のうちに学生にしかできないことをしておきたい。 …というわけで、大阪に行って米朝師匠をき…

年始

普段あまりテレビを見ないので、せめて年末年始の演芸番組くらいは観ようと思って撮りためておいた。初めて観て、「お、結構面白いかも」と思ったのがクワバタオハラ、超新塾、エレキコミック。存在は知っていたがネタはあまり見たことがなかったキングコン…

終わりなき旅

面白い一年だったと思う。

数少ない生きる楽しみを2つ

1つめ。たてかわだんし師匠の落語会。最前列の中央で、「ぞろぞろ」と「芝濱」。暮れに「芝濱」でっせ。どうでえどうでえ。これ、分かる人にはたまらない。分からない人は…、まぁ、この話はいい。しかし、まだまだ変わる。ライブはたまらない。文字通り、創…

立川談志 日本の笑芸百選

http://www3.nhk.or.jp/omoban/main1202.html#20051202009 すごい番組だ。さすがNHK。こんなん誰が見るんだろう。談志が、落語、講談、漫才、浪曲、喜劇役者、お笑い芸人について語り明かす。当時の映像も、細切れながら多数登場。 何度も公言しています…

品川心中 三遊亭円生

突き落し/品川心中アーティスト: 三遊亭円生(六代目)出版社/メーカー: テイチクエンタテインメント発売日: 1992/11/21メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見る好きだ好きだという割にはこの頃あまり落語を聞いてなかったので、聞きました。面白かった…

 私の好きな漫才 〜ベテラン・若手篇

存命の人で一番好きなのは、あした順子・ひろし。「ふたりの歳をたすと151歳」だそうな。漫才って歌だな、と感じさせてくれる人たち。お決まりのやりとりでも、何度でも聞きたい。いつでも暗唱できる。試しに書いてみようか。「あらあなた、いい体してるわ。…

 私の好きな漫才 〜物故者篇

お笑いの好みをひとつ。そもそも漫才特有の面白さとは何か。漫才という形をとる意味は何か。何といっても「2人でやる」ことだろう。有り体に言えば、「1たす1が2でなく3にも10にもなる」ということ。私の漫才の判断基準はこれだけ。久々のお笑いブーム…